新車購入時の心得　ガイド１でも少し触れましたが、新車購入時には、忘れてはいけないことが３つあります。

・新車価格の値引き交渉をすること
・愛車価格の値上げ交渉をすること
・保険の見直しを忘れないこと

です。
ここでは、「愛車価格の値上げ交渉をすること」について説明します。

一生懸命頑張った新車の値引き。
仮に5万円の値引き交渉に成功しました。

愛車の査定価格は10万円です。
あなたは１発サインをしました。

ウシシ・・・これで喜ぶのは営業マンだけ。
それはなぜか？

まず、新車販売の営業マンは、新車の値段を安くしたように見せかけて、同時に愛車の査定価格を下げてきます。
そうなると、せっかく頑張った新車の値引き交渉が意味のないものになってしまう可能性があるのです。

新車価格を5万円値切ったのに、愛車の価格を5万円安く取られていたとしたら、本当の意味での値引きはゼロ。

そうなることを防ぐために、愛車の引き取り価格を上げてもらう交渉をしなくてはいけません。

そのために必要なのは、まず、自分の愛車のおよその値段を知っておくこと。
私は、「ガリバーの無料査定」や「carview」で愛車の査定を前もってしておきました。
２箇所で査定をしたのは、またそこで比較ができると思ったから。

査定を依頼した次の日にはもうおよその価格が分かったので、長く待つことも必要ありませんし、車の種類や年数などだけでとりあえずの価格が分かるので、とても早いし、面倒な手続は必要ありません。

私は10万円という査定価格をもらいました。
あとは、本体の状況をみて、上下するとのこと。
面倒だったので、見てはもらいませんでしたが、およその価格がすぐにわかってほっと一息。

ちなみにですが、我が家の元愛車はもうすぐ10年になろうかというコンパクトカー。
おまけに、鍵か何かで付けられたいたずらで全面にギギギーーとつけられた傷があります。
そして、事故歴が３回ほど（＾＾；）

そのため、提示された10万円よりかはずっと低い金額だったことでしょう。
ひょっとしたら値段がつかないことも考えられました。

が、私はそのことは口にせず、営業マンとの下取り価格交渉では「ガリバー」や「carview」では10万でした！と自信満々に答えていました。

それより安い価格を提示されるたびに、じゃあ、あちらに売るので結構ですの一点張り（笑）

そのかいがあってか、ついた愛車の価格は16万円！
10年近く乗った傷だらけのコンパクトカーが16万ですよ♪

ちなみに、最初に提示された価格は8万円だったので、倍の値段にまでなりました！

新車の値引きを頑張っても、愛車の値段を下げられては意味がありません。
このことを頭に入れて、値引き交渉をしましょう！

愛車の査定は無料だし、すぐに返事がくるので前もってやっておきましょうね。
■ガリバーの無料査定
■carview


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